モデルやめるっ(≧∀≦)

みきちん

2010年05月03日 20:06

紅姉さんは、小さな頃から目標や夢を人一倍強く持っている子で…

その夢を叶える為なら、人一倍努力をする子で…
夢の為に必要なことなら、たとえ辛くても、嫌でも、泣きたくても…
乗り越えようと前を向く子で…


だけど、まだ小さな体と心には限界があって…

でもその限界があることも本人には分からないし、抜け道や、休憩所があることも…
紅姉さんには分からないんだ…

一人目の子…
要領は悪いし、真面目で繊細…デリケート…

私も大事に育てすぎたよね

まぁ、それもまた一人目の良さだと私は思ってるんだけどね

そんな紅姉さんだけど、前はダンサーで、今はモデルになりたいの

オシャレな服を着て、可愛く着飾って…
そんな自分が好きみたい
女の子みんなの憧れだよね

私も昔は聖子ちゃんに憧れて、フリフリのお洋服を着てテレビに出るのが夢だったな


小さいながらに夢を一生懸命に追いかける紅姉さんだけど
赤ちゃんや小さな子も大好きで

私が保育士時代にいた、ある3歳児の男の子の可愛いエピソードを話してあげると、紅姉さんは目がキラキラ

「紅、やっぱりモデルさんやめようかなぁっ

うん、保育園の先生になる!


ハイ!
いきなり、紅姉さんの夢、変わりました

切り替え早くてビックリィ

「ねえ、ママ!
保育園の先生になるには何が大事?
教えて、教えて、今、紙に書くからっ」


本当に紅姉さんの熱い想いというか…
溢れるパワーというか…
突き進む力というか…

母親ながらに、すごいなぁと…感心はするけど、頑張りすぎちゃうのが心配だな…

で、保育園の先生になる為の何箇条を書き連ね…
やる気満々
寝る間際まで嬉しそう

「じゃ、紅、ダンスは?モデルは?もうやめちゃっていいの?」

「うん、紅、モデルみたいな超オシャレな先生になるから
毎日オシャレして保育園行くわ
あー、でも、保育園の先生もダンスは踊れないといけないから、ダンスはやめない」


だそうで…


次の朝になりました

何かの話をしていて…

「あっ、紅は、もう保育園の先生になることにしたんだもんね」


「え?
保育園の先生、もうやめた」


はやっ

何を想い、それをやめたのかは知りませんが…

モデルさんは今のところ不動の様子…

多分、紅、夢は何でもいいんだろうな…

何かに向かって精一杯生きていたいんだろうな

でも、紅を見てると自分自身を見てるような気がするよ…

私も目指すものに一直線に生きてきたから


これから先、紅も銀も夢を持ち、それに向かってそれぞれの道を自分のペースで歩んでいくだろうね…

私もパパも…
子どもの為に全力で生きてる2人だから…

これから先も、この子たちの想いに出来る限り付き合いたい…
そして、その為の必要なことなら、どんな労も惜しまず…
努力していくと思う…


それがパパとママの夢であり、生きがいであり…

いつまでも、二人のキラキラした笑顔を見ていたいから…

パパとママは頑張ります

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