六年生になったら…

みきちん

2011年12月30日 11:17

いやぁ、休みが続くとブログも少しできます


朝から久しぶりに寝坊なんかしちゃって、休みって感じのスタートしちゃいました


それでも、ママには本当の意味での休みはなく…

朝食から掃除洗濯…
に続き、大掃除的なこともやりたい…
そして食事作りに…

子ども達の色々に追われ…

やっぱり1日があっという間に終わります


年末だから仕方ないかぁと思いながらも、やっぱりせわしく過ぎちゃいます

とにかく、大掃除をしなくちゃね

今回は、もう使わない玩具の整理をしたいなぁ…


さて、六年生のお正月には、念願のトイを飼う予定で頑張っている紅姉さん


毎年お年玉を貯めなくちゃと言ってるけど


年間三万円以上は貯めないと
希望している金額には達しません


さあ…どうなるんでしょうか


だけど、お金が貯まったからといって…

犬を飼えるという程…

みきちん甘くありません


(だってっ
最終的にはママが面倒見ることになりがちでしょ
それ、ありえないからさぁ

それに…)



やっぱりさ…
何より命であることを理解して飼ってほしいと思ってるんだ


自分のことが自分でちゃんと出来ないうちは、犬の面倒を毎日ちゃんと見るなんてやっぱりできない…

眠いからとか面倒だからとかいう理由で、ご飯をあげなくいいってことにはならない


家族の一員として迎えるのだから…

しっかりとした土台が子ども達にできないうちは、新しい命を迎えるべきではないと私は思うので、子ども達にそんな話をよくすることがあります


何より、紅姉さんはトイのママになりたいそうなので
特に命の重みを感じてほしいのです

そんな経験から得るものも沢山あるだろうから…
命の尊さを感じてほしい…


そして、しつけの仕方によって…
育て方によって…
暴れん坊の犬にもなるし、言うことを聞く犬にもなる…
だから育てるママってうんと大事


自分の子育てに当てはめながら、自分にも言い聞かせながら…

紅姉さんに話す




「ママ、紅姉ね、命がどれだけ大切かってこと、よく分かるよ…」

と、静かに語る紅姉さん…



そっか…
分かった…


じゃあ、いつかそのときがきたら…
トイの命は紅姉さんに預けてみよう…

命の大切さを…
しっかりと感じている紅姉さんのずっしりと重たい言葉を聞いて…


うん、ちゃんと育ってる心がある…

って、そう感じた

私にとっては、子どもの成長か見えたときが…

何よりの嬉しいプレゼントだ

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