銀心の友達(´ー`)

みきちん

2010年04月08日 23:22

紅羽の学校が始まって、昼間退屈そうな銀心…。
でも、銀心には毎日のように遊ぶ友達がいるので、今日もその友達と家や公園で楽しく遊びました

最近はベランダから見える春らしい景色を眺めながら

銀心と友達と私とで、のんびりゆっくり会話を楽しむのが日課です(´ー`)


庭の梅の木がベランダのすぐそこまで枝を伸ばし、手が届きそう

その梅の木に色んな鳥達が遊びに来るのです

ピィピイ賑やかで、とても穏やかで心安らぐ景色です


銀心
「…ママ…
銀心ね、やっぱり大きくなったら鳥になる」


どうして?


「だって、鳥は空が飛べていいなぁ…」


銀心も飛べばいいじゃん


「だって、銀心は手しかないもん…」


じゃ、鳥はどうして羽があるんだろうね


「鳥だって最初は手しかなかったんだよ
だけどね、空を飛びたくて一生懸命練習したら羽が生えたんだよ」


…春の自然を体全部で感じながら、何かを思ったり考えたり、発想豊かに想像したりする姿に、ついつい会話を広げていきたくなる…


銀心と話をしてると、次は何を言い出すんだろうっ( ´艸`)て、すごく楽しくて、ついつい質問しまくっちゃう


本当に可愛いときだ

普段は扱いずらいけど

ベランダから景色を眺めていると、自然の中のいろんな話がわいてくる

銀心

「ママ、お日様はね、家のご飯作る火のところから生まれたの」



ママ
「へぇそれで、どうやって空まで言ったのかなぁ…」

銀心
「お日様は階段を登って空まで行くんだよ」

ママ
「素敵
じゃ、ママもその階段を昇って空まで行ってみたいな」

銀心
「ダメだよ
ママ、熱くて燃えちゃうよ」


家に帰ってきた紅羽に、銀心と今日あったことを色々報告するのも日課なんだけど


紅羽
「ねぇ、ママ、お日様が階段を昇っていくって本当なの?(゚o゚)」


ママ
「どうかなぁ…ママはよく分からないけど、そうだったら素敵だよね

紅羽はどうやって昇っていくと思う?」


紅羽
「紅羽は階段は使わないで、フンワリフンワリ空に昇っていくと思うんだよなぁ…」



毎日のたわいのない会話のやりとりが私はとても好きです。

もう6歳の紅羽…
でも、まだ現実と想像の世界が微妙

だからこそ、いい感性を持ってるとき

その感性をいっぱい刺激して伸ばして広げてあげたいんだ


おっと、話は戻り…

天気がいいので、銀心と友達と私の三人で公園に行きました

滑り台も乗り物も、階段も全部友達と一緒に楽しく回ります


綱を登っていく銀心…



銀心のあとから綱を登る友達




銀心の大事な友達でした

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