2010年06月11日
男の子産んでくれ!ヽ(≧▽≦)/
私は、もう一人赤ちゃんが欲しくて
だけど、経済的にも二人育てるのが精一杯…
残念ながら、三人目は諦めています


私の父は、事情があり、幼い頃に両親の元から引き離され生活していたそうです。
苦労もたくさん…
寂しさも…
辛いことも沢山あったでしょうね…
そのせいか、家族がたくさん欲しいという願いから、4人の子供を産み育てました
私がその二番目の娘です

定年を過ぎた父は、ボチボチ仕事をしながら、それなりに生活をしていますが…
4人の子供たちも次々に家を出てしまい…
次に願うは孫の数…
なんか、じいちゃんばあちゃんって、孫の数が多い人ほど変な優越感とかない?
寂しくなった父は、今度は孫を増やしたいわけで…
「おい、もう一人産め
次は男な!男!
」
と無責任におっしゃいます

「あのねぇ、お金があれば私だって何人でも産みたいと思ってんの!
」
「俺だって4人も育てたんだ!何とかなる!
」
だからぁ…
今と昔とじゃ全然かかる金額が違うでしょう…
まっ、家族が沢山欲しいという気持ちはよくわかるけどね…
「何だ、お前は金がないから産まないだけか
理由はそれだけか
」
そうだけど、なんか文句ある?
「じゃ、俺が金出すから産め!
」
まっ、まじで

ホントに


いくら出してくれんの

「100万





」
( ̄◇ ̄;)
ヒャ、百万…って…?
ヒュルルルルー…





あのさぁ…
100万で何歳まで育つと思ってんの?

産んだら一生なんだよ

何千万だよ何千万
あー、この父に一瞬でも期待した私が本当にバカでした
「いいか!男だぞ!男
男はいいぞーっ
」
ハイハイ
分かりました…(-_-#)
何だか、無責任なよく分からない父親ですが…

でも…
そんな父のこと…
可愛らしくも思います
うちはキョウダイも多かったから、ずっと貧乏もしてきたしね
両親は本当に苦労して私たちを育ててくれた…
子供ながらにいつもそう感じていた…
今だって、お金がたいしてあるわけじゃないのも本当は知ってる
100万…あれば、自分の好きなようにも使えるだろうに…
それを孫ほしさに私にくれるという父
確かに今の世の中、100万で子供は育たないかもしれないけど…
家族がほしい…
孫を増やしたい…
そんな父の気持ちがいっぱい伝わってきた
早くに両親を亡くした父にとっては…
家族という温かな絆が…
誰よりも恋しいんだろうね

産んであげたいな…
父の喜ぶ顔が見たいな…
親孝行にもなり

私にとっても、うちの家族にとっても最高の宝ものになるだろうね…

だけど、経済的にも二人育てるのが精一杯…

残念ながら、三人目は諦めています



私の父は、事情があり、幼い頃に両親の元から引き離され生活していたそうです。
苦労もたくさん…
寂しさも…
辛いことも沢山あったでしょうね…
そのせいか、家族がたくさん欲しいという願いから、4人の子供を産み育てました

私がその二番目の娘です


定年を過ぎた父は、ボチボチ仕事をしながら、それなりに生活をしていますが…
4人の子供たちも次々に家を出てしまい…
次に願うは孫の数…

なんか、じいちゃんばあちゃんって、孫の数が多い人ほど変な優越感とかない?

寂しくなった父は、今度は孫を増やしたいわけで…

「おい、もう一人産め


と無責任におっしゃいます


「あのねぇ、お金があれば私だって何人でも産みたいと思ってんの!


「俺だって4人も育てたんだ!何とかなる!

だからぁ…

今と昔とじゃ全然かかる金額が違うでしょう…

まっ、家族が沢山欲しいという気持ちはよくわかるけどね…

「何だ、お前は金がないから産まないだけか

理由はそれだけか

そうだけど、なんか文句ある?

「じゃ、俺が金出すから産め!

まっ、まじで


ホントに



いくら出してくれんの


「100万







( ̄◇ ̄;)
ヒャ、百万…って…?
ヒュルルルルー…






あのさぁ…
100万で何歳まで育つと思ってんの?


産んだら一生なんだよ


何千万だよ何千万

あー、この父に一瞬でも期待した私が本当にバカでした

「いいか!男だぞ!男



ハイハイ
分かりました…(-_-#)
何だか、無責任なよく分からない父親ですが…


でも…
そんな父のこと…
可愛らしくも思います

うちはキョウダイも多かったから、ずっと貧乏もしてきたしね

両親は本当に苦労して私たちを育ててくれた…
子供ながらにいつもそう感じていた…

今だって、お金がたいしてあるわけじゃないのも本当は知ってる

100万…あれば、自分の好きなようにも使えるだろうに…
それを孫ほしさに私にくれるという父

確かに今の世の中、100万で子供は育たないかもしれないけど…
家族がほしい…
孫を増やしたい…

そんな父の気持ちがいっぱい伝わってきた

早くに両親を亡くした父にとっては…
家族という温かな絆が…
誰よりも恋しいんだろうね


産んであげたいな…
父の喜ぶ顔が見たいな…
親孝行にもなり


私にとっても、うちの家族にとっても最高の宝ものになるだろうね…

Posted by みきちん at 10:24│Comments(0)
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